今日は小学校で読み聞かせがあった。
担当学年は3年生。
読み聞かせは前の小学校でもやっていたので多少慣れてはいるけれど、転校してから初めてだったので、しっかり準備をしてから行ったよ。
読んだ本は、
「ワニのライルがやってきた」 B・ウェーバー
「かっぱのすもう」 小沢正 文 太田大八 画
「だいこんとにんじんとごぼう」 つるたようこ
の3冊。
1冊は外国のお話で、10分ちょっとの長めの本だったので、あとの2冊は短めな日本の民話にしたよ。
どの本も静かに聞いてくれて、おもしろい所は思い切り笑ってくれて嬉しかったよ。
次回は恐い話が良いそうで、生徒たちが今読んでいる恐い話の本をいろいろ見せてくれた。
なかなか恐いのを読んでいるんだね。
「平成うわさの怪談」シリーズの本がどうも人気みたい。
挿絵が結構恐かったよ。
学年が上がってくると、恐い話に興味を示す子供たち。
自分もそうだったけれど、どうしてなのかな…。
司書をやっているお母さんがお話してくれたよ。
恐い話を読んだり聞くことによって、ハラハラドキドキするスリル感だけでなく、「恐い話を聞いても大丈夫!」という克服感を得る事が成長する過程で必要なんだって。
なるほど…1つ乗り越えたら「もっと恐いの聞きたい!」って思うものね。
でもまだ克服なんかしたくないって思う子もいるわけだから、次回の読み聞かせはそういう子たちも楽しめるような軽い怪談が良いね。
「平成の~」読んで見たいなー。でも、どこの本屋にも無いよねΣ(´□`;)
返信削除普通の書店では見ないんだよね。でも図書室では人気図書だそうで。探してみるねー♪
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